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日本分析化学専門学校

産学官連携

化学実験をVRで体験! ~文部科学省委託事業~

2022.05.24

本校では令和3年度から文部科学省の委託事業である「専修学校における先端技術利活用実証研究」(専修学校遠隔教育導入モデル構築プロジェクト)として、「化学分野等における先端技術を活用した実習科目の遠隔教育モデル構築事業」に取り組んでいます。
実施委員会には、行政機関をはじめ複数の専門学校や高等学校、企業や化学系団体の皆様に産官学を代表してご参画をいただきました。

正式名称にすれば長くなるのですが、一言で言えば「化学実験をVRでできるようにしよう!」という取り組みです。
今回は実際にVRゴーグルを装着して、開発したVRでの化学実験(デモ版)を数名の教員と学生たちで体験しました。

この事業を始めた目的は次の通りです。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で ニーズが高まった遠隔授業において、大学、専門学校、高等学校などの教育機関を中心に調査をした結果、遠隔で授業はできても実験実習は十分な教育効果を上げることが難しく、それぞれ苦慮されていることが見えてきました。
そこで本事業では、これからの時代の新たな実験実習モデルの一つとして、仮想空間の中で技術教育を行うためのさまざまな開発に取りかかりました。
このモデルが構築できれば、化学分野だけでなく関連分野へも展開できると考え、さらには社会人の学び直しや高校と専門学校と連携した教育活動にも拡げられるものと考えています。

では、改めて当日のVR体験の様子をご紹介します。
学生有志5名と8名の教員が授業が終わった後に集まりました。
学生は、何の集まりであるのかを具体的に知らなかったので、まずは校長がこの事業の目的について説明を行いました。

これがVRゴーグルです!

このVRゴーグルを使うと、周りは見えなくなるため、等間隔にしっかり間隔をあけてスタンバイ!

そして、開発支援をしている方から取り扱いについてしっかり説明を受けました。

実際に装着し、仮想空間で見えている画像をお見せできないのが残念ですが、説明用資料として準備した以下の写真をご覧ください。
VRゴーグルを装着すると、目の前に実験室が現れます。
ビーカーや薬品などが実験台の上に置かれています。
それらを手に取りながら、水を入れたり、試薬をはかり取って溶かしたり、溶液を次の容器に移したりと実際の実験手順をゲーム感覚で進めることができます。

これで実験しているの???
と思われるかもしれませんが、みんな仮想空間で実験しており、これが現実の世界の様子です (*^-^*)
ぜひ以下の動画でもご覧ください!
https://youtu.be/qklcotXqNhA

体験した学生たちからは、とても楽しく、もっと使いたい!
と、もっと体験したかったという声を多く聞くことができました。
これからさらにこの技術を使いやすくするように開発を進めていく予定です!

学校情報

学校名:日本分析化学専門学校

住所:大阪市北区天満2丁目1番8号

TEL:06(6353)0347

担当者:重里 徳太

URL:https://www.bunseki.ac.jp/